友人の話

もう一度、彼からのメールを見てから眠ろうと携帯に手を伸ばした時、SNSで仲良くなった友人からメールが届いた。
差出人は、昨日の約束をドタキャンした友人。
『昨日は、ごめんね。』もう。
今日、会えたからよかったけれど、危うく運命の出会いを逃すところだったんだから。
まぁ、でも、昨日彼にナンパされた時にすぐについて行っていたら、軽過ぎって思われていたかもしれないし、まぁ、許してあげよう。
『あらっ?どちらさんかと思ったわぁ〜』嫌味たっぷりの返信をすると、
すぐに友人から電話がきた。
「よかった。昼頃から何度もメールをしているのに返事をくれないんだもの。」
「今日は、それどころじゃなかったからね。それで、昨日はどうしたの?」
「実は、運命の出会いがあったの。」
「はぁ???」
「昨日、寝棒しちゃって急いで駅に向かっていた時、途中ですっごくカッコイイ男の子にメル友になろうって声をかけられちゃって・・・」
一瞬、彼の顔が頭をよぎって嫌な予感がしたけれど、
「それで、そのままデートして、ずっとお昼まで一緒にいたから連絡できなかったの。」
っていう、友人の言葉にほっとした。
今日、彼と再会したのは、午前中だったから、彼と同一人物のわけがない。
「それでね・・・。」
人の話なんて、あまり興味もなかったけれど、
気分が良かったから、深夜遅くまで友人ののろけ話につきあってあげた。
近いうちに、私の話も聞いてもらわなきゃいけないからね。

Filed under: 日記 — admin 5:32 PM  Comments (0)